外出自粛の中のGWが終わり、在宅勤務が再度はじまった方も多いと思います。
そんな中とあるアーティストが在宅勤務の様子をインスタグラムに公開し話題になっています。
覆面アーティスト「バンクシー(banksy)」です。
バンクシーは、イギリスをベースに活動している匿名の芸術家で、世界中に神出鬼没し、壁にステンシルを使ったアートを描いています。社会風刺的で、ブラックユーモアを感じるメッセージと、そのゲリラ的な発表方法で世界の人々を驚かせると同時に虜にしてきました。最近はオークション落札後にシュレッダーにかけられたアートが話題になりました。
そんなバンクシーが外出自粛中(自宅はイギリスだと言われています)の"在宅勤務"で、自宅のトイレにアートを施したそうでそれをインスタグラムに投稿しました。
ファンは「こんなトイレ最高!」と歓喜していますが…奥さんの立場だったら、「こんな所に神出鬼没すな!」って怒りますねw
一方で、ファンからはこの投稿を見て「バンクシー、結婚してたんだ!」と謎に包まれていた覆面アーティストの素顔が垣間見えたことに歓喜しました。
一番最近の投稿では医療従事者への感謝の意を表現したアートを公開。
このアートはイギリスの病院に匿名で寄付され、病院のロビーに飾られています。秋ごろまで飾られたのち、NHSのための資金を調達するためにオークションにかけられるそうです。
バンクシーのアートは落書きだ、ヴァンダリズム(破壊行為)だと批判されることも多いですが、いつも新しい話題を提供してくれるバンクシーらしくアーティストだから出来る事をやろうという気持ちが素晴らしいですね。
0コメント